【ホリエモン】男性必見｜女性の「ヘルスケア」について

女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる [ 堀江 貴文・三輪 綾子 ] 価格：1540円（税込、送料無料) (2022/6/20時点) 楽天で購入

なぜ読もうと思ったのか

働き方改革が行われているなか、特に少子化問題には、女性の働き方改革が必要であるところ、ホリエモン視点での、女性の「ヘルスケア」を理解することにより、様々な問題を解決することができるテーマだと思いました。

私の身近にとっても、これから専業主婦である妻が働くことへの理解と協力、また職場においても、女性の同僚や部下はいないものの、不妊治療や産後うつなどで悩んでいる家庭があることから理解を深めたいと考え、本書を手に取りました。

よかった点

男の私としては、とっつき難い内容ですが、ホリエモンの経営者や上司としての立場からの解説があってとても分かりやすく学ぶことができました。

• 生理や不妊治療、更年期障害などについてある程度理解できた。
• 予防医学について、HPVワクチンを接種して子宮頸がんを防止する（男性もワクチン接種をする）。
• 女性の働きやすい職場の環境作りとして、女性のヘルスケアについては社員全員が同じ講義を受けて、基礎知識（専門用語も多い）を身につけて共通認識を作る。
• 運動習慣や健康管理の大切さは、自主性に任せるだけではうまくいかないことが多い。（トップダウンの指示が必要）
• フェムテックを活用する。
• 薬を使うことは身体拡張（悪いことではない）、不完全さを補えるものは利用する。

今後どうする

本書の特典として、『女性のヘルスケア検定』があり、多少の問題意識や知識もある思っていましたが、なんと100点満点中22点という散々な結果でした。まずは妻とコミュニケーションを図り、知識理解を深めて、お互い健康に無理せず家事育児に取り組みたいと思います。

また職場において、自分の周りからでも、男女問わず健康な働きかたができるよう環境を整えたいと思います。