【佐藤ママ流 教育論】幼児教育について

読書

こんにちは😄

子供の教育について、我が家には、もうすぐ4歳の長男と2歳になった次男がいます。

まだまだ育児だけでも手一杯ですが、教育についても漠然と考え始めています。

最近では、中学校受験を題材とした「2月の勝者」という漫画も読んで、決して裕福ではなく高学歴ではありませんが、自分たちの子供の時には考えもしなかった選択肢について興味を持っています。

そんな中、妻がYouTubeで「佐藤ママチャンネル」を見るようになり、私も動画を見つつ、佐藤亮子さんの書籍も読ませて頂きました。

  • 東大理三に3男1女を合格させた母親が教える 東大に入るお金と時間の使い方(2020/10/13発売)
  • 3歳までに絶対やるべき幼児教育―頭のいい子に育てる(2019/12/6発売)


中学受験をするかは、これから本人たちと相談になりますが、子供の教育に関しては、会社員である私にできることは少なく、日常的なケアは妻任せとなりますので、夫婦間で共通認識を持ち、妻のフォローワーになりたいと思います。

即実践すること

きょうだい平等を徹底

プレゼントは同じおもちゃを買い、きょうだいの誕生日の際にも皆が同じおもちゃがもらえるとのことです。

わざわざ同じものを買うことは、もったいない感じがしまいますが、我が家でクリスマスの際に、祖父母が対象年齢に合わせたプレゼントをした際に、次男は自身のプレゼントは気に要らず、長男のおもちゃを欲しがっていました。

「それぞれのおもちゃを順番に使えばいいのではないか」と反対の意見もありましたが、優劣や違いがあるとケンカすることが目に見えています。もちろんモノにもよりますが、ことおもちゃを買い与えて、ケンカの原因を作る必要はないことから、同じものを買い与えてみようと思います。

状況によって呼び方を変えない

親の感情によって呼び方を変えないとのことです。

確かに、私も注意するときは呼び捨て、親の都合がいい時には「くん・さん」と呼び方を変えていました。私個人としても、最近、職場において部下に対しても「さん」付けで呼ぶようにしています。子供とも対等な関係を築きたいと考えていることから、呼び捨てにすることなく、常時「くん」付けで呼ぶこととしました。

子供の前でスマホを見ない

私自身、まだ軽症だとは思いたいのですがスマホ依存症だと自覚しており、ついつい不必要にスマホを見てしまいます。極力、子供と接している時間はスマホは見ないように注意します。

またスマホ育児ではないですが、テレビ画面でYoutubeなどの 動画を見れる環境であり、テレビ育児に加えて、ネット動画育児をしてしまっています。

もはや自発的に動画を見たいといいますし、1つを見終わっても、関連動画が際限なく表示されます。頃合いを見て、「これで最後ね」と理解してはくれますが、満足がいかないときは駄々を捏ねてしまいます。

本書をきっかけにテレビを撤去してみましたが、コロナ禍の幼稚園が休園・自宅待機中でもあり、親の方が先に疲れてしまい、結局テレビを復旧してしまいました。適度な距離感で有効活用したいと思います。

まとめ

佐藤ママの書籍では、絵本の読み聞かせや公文をはじめ、具体的で大変わかりやすく、一つひとつが取り組みやすい、一方、佐藤ママの教育へのエネルギーが凄まじすぎて、到底うちでは真似できないと感じてしまいました。

なかなか根気が入ります。完璧は求めずに子供たちが独立するまで持続可能な育児ができればと思います。

また本書では育児を手伝わない夫は、「壁紙」と考えれば気が楽になり怒る気持ちがなくなるとありました。優しく見守り、所々勉強になる張り紙があるような「壁紙」を目指したいと思います。

もちろん子供それぞれの個性ありきな話なので、その都度、柔軟な選択ができればと思います。

その他、教育に関するお気に入り書籍



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