【1月 沖縄フルーツ】カニステルを食べてみたー！

カニステルとは

名称：カニステル（別名：エッグフルーツ）

特徴：ベータカロテンが豊富！果実は甘く、粉質で水分が少なく、ゆで卵や蒸し芋のようなホクホクした食感。
国内での産地は沖縄で旬は1月下旬から4月頃まで、海外ではメキシコやアメリカ、フィリピンなどで食べられているみたいです。

食べ方： 十分に熟した果肉はスプーンですくえるくらい柔らかく、種を取り除いた後は皮を薄く残して 全て食べられます。食感は蒸したカボチャを裏ごししたような、スイートポテトのようなねっとりとした感じでとても甘く酸味がほとんどありません。表皮の色に艶があり、綺麗な黄色の物は追熟させてください。

準備

私が購入したものは、一袋２個入り、うるま市産の200円、卵Lサイズくらいの大きさでした。皮に艶はなく、ひとつはひび割れして少し柔らかくなっていて、購入した2日後に頂きました。
シンプルに皮ごと半分に切って、スプーンで果肉を食べることにしました。
種は硬くて、真っ二つには切れませんので、アボガドを切るように周りを切ました。１つ目は大きめの種が一つ、もう１個は小さめの種が３つ入っていました。

感想

「カボチャプリンみたい！濃厚で甘くておいしい！！」半分食べましたが、濃厚なので２個も３個も一気に食べようとは思わなかったです。３歳と２歳の子供も簡単にスプーンですくって食べておいしいと言っていました。
全く聞いたこともない果物だったので、「カニステル」を検索したら「まずい」と関連ワードがでてきて警戒したいましたが、２個ともおいしかったです。
果物は水々しいしいものと固定観念があればイマイチに感じるかもしれません。なかなか食べる機会がない果物ですので、この季節に沖縄に来ることがあれば、新鮮でおいしいカニステルを食べてみてください。